イベント&講話会


もちつき大会 2025
2月8日(土)
新春恒例、もちつき大会を行います。自然の暦である太陰太陽暦(旧暦)の年の初めを祝ってもちつき大会を開催します。
自然栽培で作ったもち米を薪で沸かした湯で蒸かし、木の臼と杵でペッタンペッタン、搗きます。命のつまったお餅を食べると自然と元気が湧いてきます。搗きたての餅は最高です。
五分搗き餅も搗きます。自然栽培の素材のトッピングもお楽しみに!
*天恵の里の自然栽培野菜の販売もあります!
●搗きたてのお餅をそのまま食べたり、おろしもち、きなこもち、あんこもち等をご用意します。
●お汁ものを1品ご用意します。
●玄米餅と五分搗き餅を搗きます。
●Myお箸、Myお椀、おみやげ用Myタッパー&バッグのご持参に協力ください。



和道・スペシャル合宿&お話し会
和田正宏先生と考える「教育って何だろう?」

11月9・10日(土日)
食養人生30年、様々な人と触れあってきて思うのは、人が人間として生きていく中で一番大切なことは、「本氣で生きる」ことではないか。日々の暮らしにおいて衣食住が足りて生きていけるわけだけど、大きな社会の流れの中に沿って生きている。この社会の流れを作っているのは、とりもなおさず「教育」ではないかと思う。人は教育によって生きる方向が定まってくる。
では、その教育が私たちの「本気で生きる」という気力を引き出しているのだろうか。
社会が安定している時は、その教育を疑いもせずにただ一身に受けて生きている。しかし、社会が不安定になればその限りではないし、否が応でも教育も変化していかなくてはならない。時代の転換といわれて久しく経つが、今はそのピークではないかと思う。これからの教育はどうなっていくのだろうか? そもそも、教育って一体何だろうか?
【お話し会のみの参加も大歓迎です。オンラインでの参加も承ります。】
<和田正宏先生プロフィール>
NPO法人子どもと生活文化協会(CLCA)理事。
寄宿生活塾はじめ塾塾長。
1971年生まれ。大学卒業後、神奈川県の私立小学校に3年間勤めた後、ドイツのミュンヘンにてモンテッソーリ教育について学ぶ。帰国後、寄宿生活塾はじめ塾の3代目塾長を継ぎ、現在に至る。
学生時代には米国マクロビオティック団体・クシインスティテュートに1年間の研修体験がある。

【はじめ塾】
塾長夫妻を中心に、子ども達、大人のサポーターとともに生活を通して学んでいく生活寄宿塾。
和田重正先生(初代)が1935年、東京ではじめた一誠寮が前身。そこから約90年、「人間にとって一番大事なことは本気で生きることです。本当の本気ほど大事なことはない。本気を出しているとき、その人は幸せだからです」(『もう一つの人間観』)
本気を出すことのできる生き方を生活を通して探求しているのが「はじめ塾」。重宏先生(二代目)がバトンを繋ぎ、現在、正宏先生(三代目)が運営。


自然栽培 米作り体験2024

田植え 6月8・9日(土日)終了

稲刈り 10月12・13(土日)

*田植えは少雨決行、雨天中止

*稲刈りは少雨でも中止します
    


田んぼは命が躍動しています。田んぼの温かさがお米の温もりになり、人間の温かさと情熱の元になっているように感じます。氣という字の中にお米が入っているのは、その為ではないでしょうか。
元氣と本氣が湧きおこってくるかどうか、それは本物のお米を食べているかいなかと思うのです。
自然栽培の土は宇宙の気の通り道となっているように感じます。そこから生まれるお米や野菜には宇宙のエネルギーに溢れています。自然栽培のお米や野菜を食べているとそのことを実感するのです。
食卓からだけでなく、命を育む田んぼから、自然栽培の土やお米のエネルギーを感じてください。
◎風呂は磯部温泉か道場の風呂を予定 温泉入浴の場合は風呂代(大人520円、小人310円)が別途かかります  
◎部屋は相部屋(男女別)です


マクロビオティック講話会 2023
 マクロビオティックは私たちの住む土地の伝統的な食事と生活法を基本としながら、各々の体調や体質、さらには家庭環境などを考慮した食事と生活です。自分に合った食事と生活を続けていくと、日本人であれば、日本の伝統的生活が心地よくなり、玄米菜食が体に合ったものとなります。それでいて、世界各地の食や生活も尊重して受け入れることができます。
 マクロビオティックは陰陽の目を持ちながら、中庸を大事に考えます。中庸は陰陽を多分に孕んでもいながら陰陽が調和している状態です。健康こそが中庸であり、健康を創生する生き方がマクロビオティックです。

第1回目 6/24(土)

第2回目 7/15(土)

第3回目 8/19(土)

・当日の録音や撮影などはご遠慮ください
・予約はメールでお願いします



道場では子供からお年寄り、健康な人から病気の人、男性も女性も、多様な人たちの学びの場として活動しています。